カテゴリー別アーカイブ: マクロビレシピ 春の献立

柏餅に入れるよもぎの効果

年長組の園児たちと月に一度、
クッキングをします。

5月は季節の柏餅つくり。

米粉と豆腐を混ぜて生地を作り、
私が用意していたあんこを包んで
葉っぱに挟んで、できあがり。

尾道では柏餅は、柏の葉っぱを使わず、
ぼての葉を使います。

標準語で言うと、サンキライの葉?

がけに沿って、生えたりしてます。

秋になると実が赤くなり、蔓として
花材に使われたりしますね。

自分で採りに行ってたこともありましたが
あまりに大変だったので、最近では
産直市で買ってます。

今までは小豆であんこを作ってましたが
今回は、青エンドウのあんこと、白小豆の
あんこで。

しかも、白みそを混ぜて。

ちょっと塩気がある甘さ控えめすぎなあんこ♪

まあ、毎回、甘さ控えめすぎなんですけど。

豆・雑穀の専門店 すずや

園児たちの手のひらは小さいから、生地を
手のひらいっぱいに伸ばしても小さくて、
あんこをくるもうとしても、生地が足りず、
じょうずにくるめません。

でも中には器用な子もいて、ちゃんとあんこが
見えないように上手にくるむ子もいるんですよ!

葉っぱではさみ終わったら、蒸し器で10分ほど
蒸して、できあがり。

葉っぱはきれいな緑色でしたが、蒸すと
茶色くなってしまうのが、残念。

こんな風に生地からあんこがはみ出してます。

4月に桜餅を食べるとき、葉っぱも食べてよと
伝えるので、柏餅の時も葉っぱを一緒に食べるのだと
思っている子もいたりしますが、さすがにこれは
食べるとモサモサして、おいしくないよねぇ

小さい園児たちには葉っぱをはがして、4等分して
手渡してやると、ちゃっちゃと食べて、お替りコール。

もちもちして食べにくいかなとか、あんこが
甘くないから苦手かなとか心配してましたが
まったく意に介せず食べてくれてました。

今回はよもぎの葉っぱも生地に加えてます。

園児たちがお散歩の時採ってきてくれたよもぎ。

給食室で茹でて刻んでおいたのを見せて、
ニオイを嗅いでもらっても、???

この緑の塊、なに???

あなたたちが道から採ってきたのに、
覚えてないの?

ニオイでわからないの?!

やっと一人だけが、「よもぎだ!」と
わかりました。

自分たちが採ってきた時と、形が
違うから、氣づかないのかしらねぇ

よもぎは特に女性が食べると、血が
きれいになるし、造血作用があるから、
毎日少しずつでも食べると、良い草です。

草。

まあ、野菜じゃないし。

草よね。

ちょっとだったら茹でたり水にさらしたりと
面倒なことをしなくても、みそ汁に2,3枚
入れて食べてみてね。

2,3枚程度なら、えぐみもそんなに感じないから
大丈夫です。

と言いつつ、私も最近、食べてないから
庭のよもぎを探してきます~

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2歳児も食べる筍の木の芽和え

筍自体は、そんなに好きな野菜でも
ないんですけど、季節の野菜なので、
年に一度だし、食べない理由がないよねと
言うことで、食べます。

しかも、季節の野菜は食べなきゃねと
人にも押し付けてます♪

とんでもない給食先生よね。

筍料理としては、木の芽和え、筍ごはん、
筍の揚げ団子かな。

目立ちたがり屋の私は、つい筍も目立たなきゃ!と
勘違いしてて、大きめに切ってしまってました。

大人ならいざ知らず、保育園児が大きい筍なんか
食べにくいよね。

今年はちゃんと小ぶりに切りましたよ💛

茹で筍をだし汁、みりん、塩、酒で煮て、
醤油も香りづけに加えます。

和え衣は、今回は豆腐がメイン。

豆腐を水から茹でて、ざるに上げておきます。

30分以上水切してから、フードプロセッサーで
滑らかにします。

その時、木の芽も加えます。

丁寧に茎から葉っぱをちぎって。
かなり面倒だけど。

木の芽だけで緑色を出そうと思うと、
いっ~ぱい木の芽が必要だし、香りも色も
付きすぎて子どもには食べにくくなる。

ので、緑色は小松菜やホウレン草で付けます。

今回は豆腐2丁、小松菜200gほど、木の芽は15gほど
使いました。

味付けは塩麴、白みそ、調味塩。
調味塩は、海の精の昆布と椎茸粉末入りの塩です。

海の精の調味塩は4種類あって、
定番のハーブソルトやペッパーソルトに加えて、
生姜やニンニクがプラスされてるなんでもソルトと、
昆布、椎茸入りのうましお。

なんでもソルトを使うと、料理を手軽においしく
変身させられるのですが、生姜やニンニクの
香りがプラスされてしまい、和食にはちょっと不向き。

そういう時、うましおが便利なんです~
海の精 うましお 65g

海の精の塩だけでもおいしいんだけど、そこに
昆布と椎茸が加わるからさらにグレードアップ♪

できあがった和え衣を味見して、もうちょっと
甘みを足すほうがいいかなぁと思いつつ、まっ、いいっか。

しかし!

この、まっ、いいっかが間違いのもとだったのよねぇ

いつも、私の給食をもりもり食べてくれる
男性の保母さんの箸が全然進まない・・・

木の芽和えだけ、皿に残ったまま・・・

ねえ?
嫌いなの?

「な、なんなんですか?この味は?」
「ミカンの樹みたいな味は?」

はっ?

ミカンの樹って食べたこと、あるん?とおかしくなったけど。

木の芽が嫌いなわけじゃなさそうで、ごはんの
上に飾った木の芽はちゃんと食べてたし。

一口、木の芽和えを食べると、ご飯を猛然とかきこんでる~

あまりに氣の毒すぎて、「先生、もういいよ。
残していいから。」と皿をお下げしました。

でも、意外にも園児たちは、ふつ~に食べてる子、多し!

もちろん、「な、なに?この初めて食べる緑クリームは?!」
みたいな反応の子もいるし、「これ、きらい~」と
言う子もいました。

でも、食べられずに残す子は皆無。

作った私ですら、「子供には難しい味かな」と思ってたのに。

0歳児と1歳児には、木の芽和えのクリームだけを出してみたけど、
ちゃんと食べてる!

2歳児も筍入りの木の芽和えを食べてた!

まあ、ほんの一口だけどね。



でも、子どもの時にこういう味を体験するって、必要だと思うの。

味の世界が広がります。

外国へ行っても、違和感なく、その国の料理を食べれます。

新しい味に躊躇せずチャレンジできると、ほかのどんな体験でも
怖がらず嫌がらず、体験できるようになります。

何かを食べることって、当たり前すぎて馬鹿にしがちだけど
食べることだけにとどまらないのよ。

私はそういう信念があるから、園児たちにも
大人の味かなと思いつつも、日本の昔からの
おかずを出しています。

でも、今回はかなり大きいダメ出しが出たので、
来年にはもっと改良した木の芽和えを作りますよ。

来年こそは、全部食べてね💛

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桜餅の葉っぱも食べてる?

4月のおやつは、桜餅。

桜餅は道明寺粉で作るか、小麦粉の水溶きで
作るか色々論争がありますが。
論争ってほどでもないか。

保育園ではどっちでもなくて、もち米で
作ります。

結局は、おはぎやぼたもちみたいな物よね。

今までは食紅でピンク色にしてましたが、
今回はビーツ蕪をすりおろして絞った汁で
炊く前の米をかわゆく色づけして💛

どんなにすてきなご飯が炊けるかしらと
わっくわく~

釜の蓋を開けるとぉ・・・

えっ?!

ピンクじゃない?!!!

薄いオレンジ色?!!!

そ、そんなぁ・・・

ビーツって加熱しても色が残るんじゃないの?

だってボルシチと言う料理があるじゃん?!

と思ったから加熱前にビーツ汁を入れたのに、
めちゃショック・・・

なんで桜餅と言うかと言うと、皮や米の間から
下の小豆あんが透けて見えて、その透けた色が
桜の色に似ているから、桜餅と言うようになったそう。

だからホントは食紅の着色も、ビーツの着色も
必要ないんだけどね。

でも、でも、やっぱり淡いピンク色の
ご飯になってほしかった~~~

今回のあんこは、小豆じゃなく、
白小豆で!

白小豆って高級和菓子食材!

でも、目をつぶって食べてみると
白インゲン豆のあんことあんまり変わらんような。

あんこの中に桜の花の塩漬けを
刻んで入れてます。

と言いつつ、写真がないんだけど。

葉っぱを半分に切って、くるりと巻いて。

これは年中と年長用。

年少組にはさらに細く。

6年前の年長組は男子が多くて、「俺、葉っぱも
平気で食べれるけ!」

「なにお~!」
「俺だって、食べるわ!」

と男子が競争でがんがん食べて、これくらいの
葉っぱの量は平気でしたが、段々子どもの
やんちゃぶりが小粒になって、食べれん子が
続出でさらに細く切りました。

でも、全くダメって子はいなくて。

まあ、全くダメって子にも、「少しは
食べましょう」と私が押し付けたというのが事実。

そう言うと、必ず、反論する人がいるのよ。


なにも子どもに食べさせなくても。

大人になったら食べれるんだし。

ち~が~う~

子どもの時、少しでも食べてないと、
大人になっても食べんから。

まして、食卓に出すことすらしなかったら
大人になった時、急に出されても、

「な、なに?これ?」

0歳から2歳児は葉っぱ無しの桜餅でしたが、
全学年とも、喜んで、お替りしてくれました。

まあ、ひとり、ふたりはやっとのことで
ひとつを食べたと言う子もいるけどね。

保育園児で桜の葉っぱも食べてくれるのは
なかなか珍しいと思うから、園児には感謝
してます。

まっとうな材料を使って作ると
子どもでもちゃんと分かって食べてくれるんです💛

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