尾道で台湾フェスが20,21日と行われました。
今、中国が躍起になって台湾つぶしをしてるじゃない。
台湾を認める国とは国交断絶とか、企業にも
中国で営業させん!とか。
だから、尾道で台湾フェスをしようと企画した
人はえらいな~と思った。
まあ、中国もしょーもない地方都市の
イベントにまで口出してたらいくつ体があっても
持たないから、関係ないか…
台湾フェスとビールフェスが同時開催で、20,21日の
商店街の賑わいはすごかったわ←尾道にしてはという話。
普段、閑散としてるからねぇ
天氣も良かったし。
ビールもいろんな種類があって、名前を眺めていると
どれもおいしそうで飲みたくなるけど、日本酒愛好家と
しては、ビールに浮気してはだめだめと自制して。
というか、自転車に乗っていたので、ビール飲んでたら
飲酒運転になるから、飲めなかっただけなのよ♪
尾道には古い家を改築して、ゲストハウスに
している所が多い。
そのうちの一軒であるみはらし亭で、台湾茶席もありました。
みはらし亭というだけあって、尾道水道の眺めがすばらしい~
台湾茶を2種類と台湾風なお菓子のもてなしで1500円。
台湾茶の湯飲みってままごとか?というくらい小さい。
これだけなの…といささかがっかりしていたら、1種類の
茶葉で3回の味の違いを飲んでみるという作法みたいで、
だんだん味や香りが違ってくるのがわかり、楽しかったです♪
乾燥した茶葉の状態では香りが分かりにくかったのですが、
蓋椀を温めて茶葉を入れ、もう一度香りを聞くと、ふわ~と
いい匂いがはっきりとわかる!
最初は青く爽やかな、阿里山、湖桶底産のお茶。
3煎すべて写真を撮ってみたけど、あまり色の違いが
分からなかったので、最初の一煎だけ。
最後にはこんなに茶葉が開きます。
次は香ばしい凍頂産の農会出品茶。
竜眼の木の炭で焙煎しているお茶でした。
最初のと比べてかなりはっきりとお茶です!と
香りを主張しています。
秋にはこれくらい香ばしいお茶がおいしそうです。
ウーロン茶って、ペットボトルに入っているのしか
知らなかった時は、渋くてまずいからきらいだったの。
でも、ホテルで飲んだとき、おおっ!こんなにおいしい
ウーロン茶もあるんだ!と驚いたの。
まあ、ホテルがペットボトルと同じお茶出してたら、
終わりよね。
今回もあんまり期待せずに参加しましたが、(主催者さん、
ごめん~)ホテルで感動したよりもさらに感動的な
ウーロン茶でした♡
2つの茶葉の違いがはっきりわかりますね。
右の方は日本茶みたいよね。
台湾のお菓子はパイナップルケーキが有名ですが、
これを尾道のいちじくを使ってアレンジしたケーキでした。
いちじくジャムがたっぷり入っていて、周りが
カリッとしてて、2番目のお茶にぴったりなお菓子。
今回使われた2つのお茶を含む5種類の台湾茶の
お試しセットも販売されていたので、早速買って
家でもすぐに飲んでみました。
一人分だからと言って、茶葉をけちってはいけませんと
言われたのに、けちったせいで、あれ…?さっき飲んだ
みたいにおいしくない…
あわてて茶葉を足して、やっと満足なお茶に戻りました♪
健康のためには「水を沢山飲むこと」が大切らしいけど、
どうしてもタダの水じゃたくさん飲めないのよ~
だからと言って、コーヒーがぶがぶはダメな氣がするし。
日本茶とか台湾茶なら、まあ、いいかなぁ。
水の方がいいのよねぇ…
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