10月頃の野菜の配達の中に
新生姜がドサッと。
一キロくらいありましたかねぇ…
多すぎる~
1年かけても食べきれないかも~
人にあげたりしてもまだ残っていて
持て余していたのですが。
佃煮にしたら一氣にたくさん食べられそうと
思い付きました。
ビニール袋に入れて冷蔵庫の中で保存して
いたのですが、ちょっと表面が腐敗してそうな
様相。
たいへん~!
慌てて水洗いしたら、腐りかけていた先端は
ぽろんと取れてしまいましたが、全体は
きれいになりました。
間に合った!
室温に出しておくと乾いた状態で保存
できるのですが、氣温が高いと早く腐って
しまうし、冷蔵庫保管の方が良い場合もあります。
冷蔵庫に入れておくなら、ビニール袋でなく
ペーパータオルにくるんで水氣が出ないように
しておくのが良さそうです。
生姜を千切りにします。
もちろん、皮ごとね。
新生姜はどこが皮なのかわかりにくいので
皮を剥く必要ないですね。
不器用なので千切りと言いつつ、
短冊切りか?と思われそうな太さ。
鍋に入れ味醂、しろたまりの味付けで
煮ます。
この味付けは単にわたしの好みです。
味醂じゃなく砂糖とかメープルシロップなど
でもいいでしょうし、しろたまりでなく
醤油でももちろんおっけ~です。
しろたまりは大豆でなく小麦で
作っている透明な醤油みたいなものです。
色が薄いので、つい多く入れてしまい
「かぁらぁい~!」と慌ててしまうことが
あるので、要注意な調味料です。
色をきれいに仕上げたい料理に使うと
いいですよ。
しばらく煮ていると色が濃くなりました。
さてさて、味見してみよ~と。
ひえぇぇぇ!
か、からい!
生姜がめちゃからい!
味醂くらいの柔らかい甘さじゃ物足りん!
物足りんと言うか、足元にも及ばない辛さ。
これは、砂糖を入れなきゃ太刀打ちできない。
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・
・
砂糖を入れても辛さはおさまらず、
はちみつもどさ~と入れてみました。
ついでに、はちみつに漬け込んでいた
くるみも刻んで入れた。
相変わらず、からい。
だしを取った後のかつお節も入れた。
かつお節を入れたらからさがおさまるのか
どうかはわかりませんでしたが、とりあえず
何か入れたらいいかなと思って。
それでも辛いままだったので、やっと
氣づいたのですが、まず、生姜はさっと
茹でてから辛さを捨てて、煮るべきだった?
まあ、ほんのちょっとでご飯が山盛り
食べられるお得な佃煮ということで♪
市販の生姜の佃煮は甘辛くて食べやすいので
どんだけ砂糖が入っているんだ~?!
砂糖をあまり使いたくないわたしは、
よく聞かれるんですよ。
なんでそんなに砂糖を毛嫌いしてるのって。
甘いお菓子、好きですよ。
食べてますよ。
だからこそ、料理には使いたくないのよん。
糖はタンパク質と結合して「糖化」します。
糖化は細胞などを劣化させています。
糖化は酵素を阻害したり、活性酸素を
発生させたり老化や様々な病気の原因にも
なっています。
また砂糖は細菌やウイルスの大好物♪
インフルエンザにもかかりやすくなりますよ~
でもわたしも含めて、甘いお菓子はなかなか
止められないの。
だからこそ、料理には砂糖は控えたいですね。
と言いつつ、今回の生姜佃煮に使ってしまったけど…
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