筍の季節には、一度は木の芽和えを
作りたいわ♡
これくらい小さい筍なら家庭で茹でるのも
楽勝ですね。
以前は大きなカレー用の鍋があったのですが、
長女が結婚するとき、あれが欲しいと所望され
渡してしまい、うちに大きな鍋がありません。
直径22cmくらいのが一番大きい鍋なので、
ぎりぎり入りました。
糠と一緒に茹でて完全に冷めるまで
一晩ほどほっておくのが、えぐみを取るコツらしいよ。
皮を完全に剥いて茹でる人もいますが、
わたしはある程度残して茹でます。
茹でずに皮ごと塩を擦りこんで
アルミ箔で包んでオーブンで焼いてもおっけ~。
海の精 あらしおドライ(150g)
木の芽と白みそ。
色んなみそが売られていますが、味噌と言うのは
材料が3つです。
大豆、麹、塩。
スーパーに売られている白みそには、
酒精とかアミノ酸とか余分なものが付け
加えられています。
それがあると、日持ちが良くなるとか
見栄えが良いとかしょぼい材料で作っても
そこそこの味噌の味が醸し出せるとか。
色んな理由があります。
値段が高い味噌にはそれなりの
理由があって高いので、値段だけで
買う買わないの判断はしない方がいいかと。
木の芽の葉っぱを軸からむしります。
小さい軸から外していくので、けっこう手間が
かかります。
おしゃべりしながらとか音楽聞きながらが
いいですね。
すり鉢とすりこ木であたり、そこへ白みそを
加えます。味を見て、塩や砂糖も足して、
好みの味に仕上げます。
白みそがないから、普通の味噌は?
という質問への答えは、「色が悪くなる
からやめた方がいい」です。
その時は豆腐を茹でて少し加えます。
白和えもどきになるけどね。
木の芽は全部使ったので、上の飾りがない~
ついでに筍ご飯も炊きました。
飾りにはよもぎ。
よもぎも春には食べたい野草よ。
特に女子は食べた方がいい。血液が
きれいになります♡
大量に食べるときは茹でて水に
さらしますが、こんな風に葉っぱ
一枚くらいだったら、苦味もきつくないし、
そのままでどうぞ。
今回は子どもの舌を育てるご飯には
分類していませんが、子どもにも
ぜひ、食べさせてあげてほしい
春の味です。
がぶがぶ食べなくていいですが、
一口くらいはどうぞ♪
こんなの大人の味じゃし食べんわ、
と親が思っていると、その通り
食べません。
春の味だよ、おいしいのよ、
これが食べられないのは、ほんと
氣の毒ねぇみたいな氣持ちで出すと
食べるんですよ。
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