先日作った醗酵あずき餡を使って
まずはかぼちゃ羊羹を作りました。
かぼちゃを蒸し煮してフードプロセッサーで
柔らかいペースト状にします。
この時、緑の皮をちゃんと取り除くと
きれいな黄色のペースト状になりますが
今回はそのまま使っているので、どす
黒い緑色になりました…
(写真、撮ってない)
まあ、これはこれでね、皮の植物繊維も
摂取できるので、良いと言えば良いんです♡
粉寒天を煮溶かしてかぼちゃペーストと
混ぜ合わせて、容器に流し込んで少し
冷やします。
ここまで簡単。
いまいちなかぼちゃの時は、砂糖を足せば
いいし、甘くておいしいかぼちゃなら、自然の
甘みだけで十分。
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と思うけど、一般的には甘くない…と言われるよね。
バットなどにかぼちゃ寒天液を流し込み、
ちょっと固まりかけたところで、醗酵あずき
餡をポンポンと落としていきます。
(また、写真が無い…)
ささっと全体をかき混ぜて、全体に餡を
広げて、完全に冷やし固めたらできあがり。
今回は粉寒天を使いました。寒天の袋に
書かれている水分と寒天の割合から考えて
ちょっと多めに使ったおかげで、早めに
しっかりと固まってくれてよかった。
スプーンで食べないといけないような
ドロドロトロントロンだとがっかりだよねぇ
毎回わたしが作るお菓子は甘さ控えめなんですが、
それは、野菜やお米などの自然の甘さをちゃんと
舌で感じ取れる人になってほしいから。
小さいころから砂糖の甘さに慣れると
自然の甘さは儚いので、存在を確認できなくなります。
かぼちゃやさつまいもなどは結構甘いので
感じ取れますが、キャベツや玉ねぎの芯の部分を
じっくり煮た時に現れてくる甘さ。
これは感動するんですが、こういったものに
触れても氣づかなくなるのが、残念なので
砂糖は極力減らしています。
たとえ、身体に良いと言われる砂糖で
あっても減らしてる。
この考え方に賛同できないって、言われるんだけどね…
で、今回のかぼちゃ羊羹は乳児クラスで
大人氣でした♡
柔らかいから小さい子でも食べやすいというのも
理由の一つだと思いますが、普段、手作りの
おやつがイマイチ好きじゃない子も、お替り!
と何度も叫んでいた。
その反面、年少年中が不人氣で、もぉ~
どこがいけないのよぉ
2,3人の園児が氣に入ってくれて
他の20人分のを食べてくれたそうよ。
年長さんは乳児クラスに次ぐ人氣だったので、
年少年中の不人氣の理由がほんとわからんわ。
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