保育園のおやつで小豆とさつまいもの
ういろうを作りました。
写真を撮るのを途中まで忘れていたので、
最初は写真無しなので、想像しながら
読んでね。
小豆を柔らかくなるまで煮ます。
完全に柔らかくなってから甘味を付けます。
甘さは好みでいいんですが、塩ひとつまみも
必ず入れてね。
さつまいもをきれいに洗って
皮ごとさいの目に切り、柔らかく
茹でて、茹で汁は捨てます。
小麦粉、米粉を合わせて振って
芋が入っている鍋に入れて、
芋と粉を混ぜ合わせておきます。
芋に粉がまぶしてある状態です。
小豆餡の鍋に粉まぶし芋を入れて
まんべんなく混ぜたら、生地はできあがり。
深めの天板にベーキングシートを
敷いて、流し込みます。
保育園のおやつで大量に作るから
天板で作りますが、家庭ではケーキ型に
流し込めばいいですよね。
これをスチームを利かせたオーブンで
蒸し焼きにすれば、いいだけです。
ういろうってそんなに難しくないと
思ってますが、市販のういろうとは
ちょっと違う舌触りなので、市販品に
慣れていると、違和感があるかも。
表側はちゃんと焼けているんですが、
天板に接している裏側は、まだべたべたしてます。
これを無理やり切り分けると、包丁に
生地がくっつきまくるので、しばらく
静観しておきます。
冷めてきたらべたべた感がなくなり、
乾いてくるので、切りやすくなります。
決して生焼けなんじゃないのよ。
今回使ったさつまいもがめちゃ甘い芋だった
おかげで、あんこの砂糖は極少なかったの
ですが、とってもおいしいういろうに
なってくれました。
園児たちもあっという間に食べつくして
くれて、よかった♡
市販のあんこは、小豆の味がしないくらい
甘すぎるので、絶対、自分で小豆から
あんこを作らないと氣が済まないのです。
砂糖に慣れてしまうと、素材が持つ
本来の味を察知できなくなってしまい、
濃い味じゃないと「おいしくない!」と
食べなくなってしまうのよ~
で、ファストフードやインスタント食品が
大好物になってしまうでしょう?
そんな子どもが大人になったら、
生活習慣病やらガンやらまっしぐらになりそう。
それを食い止めたくて、子どもの舌を
育てています♪
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